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香港島 Trail Dragons Back 龍脊径 時短コース
皆さんこんにちは。
ハーガウです。
先日、Dragons Back 龍脊径でハイキングをいたしましたので、ご紹介いたします。
今回は王道の南の土地灣から北の大浪灣に抜ける8.5キロのコースではなく、北のCapeCollinson 歌連臣角から南の土地灣のDragons Back Public Toilet に抜ける全長約5キロの逆走時短コースをご紹介します。
このコースならば、お休みの日に早起きが難しいあなたが、お昼前に起きても、さくっと時短で行って来ることができ、なおかつハイキングのクライマックスに石澳ビーチの絶景を楽しむことができる。そんな一挙両得なコースになっておりまして、ご体験いただいた皆様にはきっとご満足いただける提案になっているのではないかと思っております😊
まず、 Dragons Back 龍脊径について簡単にご説明します。その名の由来は字を読んで如し龍の背骨です。 山の尾根に沿って伸びるトレイルが、あたかも、天空を舞う龍の背骨のように見えるからその名がついたものと思われます。
Dragons Back 龍脊径は香港でも有数のハイキングコースとして有名です。2019年にアメリカのテレビ局CNNに世界のベストトレイル23に選ばれ、アジアベストトレイルとしても有名です。



ルート
今回は北側の大潭峽のCapeCollinson 歌連臣角から南側の土地灣のDragons Back Public Toilet まで抜けるルートを選択
全長
約5キロメートル
所要時間
約1.5時間
行き方
筲箕湾駅から石澳行きの赤い屋根のミニバスにのり、CapeCollinson 歌連臣角で下車。階段を上がれば Dragons Backへの入り口の看板が見えます
魅力
清水灣Clear Water BayやLion Lockと比べると、登山の傾斜はあまりきつくない。登山後はしばらく、山の稜線に沿って歩くので、天気が晴れていれば、あたりの海を一望することができ、見晴らしが抜群に素晴らしい。
問題点
山の稜線に沿って歩くので、遮蔽物はなく天気の良い日は直射日光を避けることができません。
準備
登山用の装備は入りませんが、歩きやすい運動靴、虫除けや、日焼け止めとドリンクやお菓子は持参しましょう。トイレは入り口とゴール地点にしかありませんので、できるだけ 筲箕湾駅で済ませるようにしましょう。
帰り方
石澳道沿いにあるDragons Back Public Toilet に道を挟んで、バス停があります。そこで筲箕湾駅 行き9番のバスに乗ります。
まとめ
皆さんも是非次の週末に香港は世界に誇る絶景のトレイルを散策されてみてはいかがでしょうか。香港にもこのような場所があったのかと、皆様の香港に対する見方が少し変わるかもしれません。😊