香港人の霊峰ライオンロック 獅子山

香港人の霊峰ライオンロック 獅子山

皆様こんにちは。ハーガウです。先日ライオンロックに登りましたので、ご紹介させていただきます。まずはライオンロックは九竜地区と新界地区を南北に分ける山で、標高は495メートルです。

少し話はそれますが、香港は大きく分けて、空港のあるラマ島、香港島、 九竜、新界に分かれています。これは、香港の歴史と関係しています。1800年代中葉、中国から大量に茶葉を輸入して貿易赤字に苦しむイギリスが、アヘンを中国に売りつけることで貿易赤字の解消を図ったことに端を発し、憤慨した清朝がイギリスと数度にわたりアヘン戦争を戦った結果、イギリスにより香港が割譲されたのですが、第一次アヘン戦争で香港島、第二次アヘン戦争で九竜、その後新界が99年の期限付きで租借され、今の香港が形作られました。その境界線となったのがライオンロックです。なぜ、ライオンロックと言うかといいますと、頂上の岩肌の形があたかもライオンの頭のように見えるからです。そしてこのライオンロック、香港を愛する香港人の象徴的な存在、ある意味で聖地としてたびたびメディアに登場します。例えば雨傘運動や昨年の反送中民主化デモの時はたびたび民主化を掲げるスローガンや民主化デモ戦う女神の像が設置されたりした経緯があり、ある種信仰の対象となっています。例えると、日本人にとっての富士山のような存在と言ったらわかりやすいでしょうか

以上がライオンロックの簡単な説明となります。今回は、地下鉄MTRを使って、香港の浅草寺として有名な黄大仙駅で下車して、慈雲山法蔵寺のそばの登山口から、頂上を目指します。私の記憶では片道約1時間半ほどの行程だったと記憶しています。最初の1時間が東から西へ進み比較的ゆるめの傾斜でハイキング気分で気持ち良いのですが、

途中でそのまま西に行く道と頂上に続く道の分岐点に到達し、南に頂上を目指す道に入ると突然傾斜がきつくなり山登りモードに入ります。そのまま登り続けると太ももの前側が結構張ってきます。呼吸も少しずつ荒くなり普段運動不足のハーガウは、心拍数は140から150位にはアップ。何とかして登りきることができました。頂上からの景色は、香港の九竜地区と香港島を一望でき、文字通り香港のてっぺんを取ったような気分になれます😊

雲海を望む

ただ、皆様お気をつけいただきたいのは、このライオンロック崖なのですが、手すりがありません。あまり出すぎると、滑落する恐れがありますのでご注意ください。ハーガウは高所恐怖症でして、あまり前には行かないようにしました。高所恐怖症の方はあまり岩肌がむき出しになっていない草で覆われて崖の下が見えないところに待機してれば問題ないと思います。復路も同じ道を戻りましたが、やはり帰りのほうがうんと楽です。 

ただし、おりる際も傾斜がきついので、足を滑らせないように気をつけながら降りる必要があります。往復3時間頂上に30分滞在で3時間半で黄大仙駅に戻り登山終了です。お疲れ様でした😊

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