香港上環 蓮香楼で飲茶  

香港上環 蓮香楼で飲茶

皆さんこんにちは。

ハーガウです

昨日、311日に復活したばかりの老舗飲茶店『蓮香楼』で飲茶して参りましたので、リポートいたします

蓮香楼の歴史

リポートする前に簡単に蓮香楼の歴史をご紹介しますと、蓮香楼は1889年に広州市のオールドタウン西関地区にて開業し、同じ地区にある広州酒家、陶陶居と並んで名店としての地位を確立しました。

香港には1918年に分店を出しましたが1949年に中華人民共和国が成立したことによって、広州の本店が接収されて国営化したため

香港の店は資本上、独立して経営を継続してきました。その後もお家騒動や経営危機など様々な紆余曲折経て、今日に至っており、今でも昔ながらのワゴンスタイルで飲茶を楽しめる老舗として知られています。

蓮香楼レポート

お昼の1時半過ぎに店に到着。お店の外観は、一言で言うと、歴史を感じさせるいかにも老舗と言う佇まい。

早速お店に入ります。お店を入ると、右手にカウンターがあり、月餅などを販売してます。左手には生簀がありますが、魚は1匹もいませんでした。入るとすぐに二階に上がる階段が目に入ります。案内も誰も来ないのでそのまま黙って2階に上がります。 

2階に上がると、天井の高いホールにでます。、天井には香港の老舗では、よく見かける大きなファンがぶら下がり、勢いよく回っているのが見えます。周りの客層も老舗と言うこともあってか年齢層高め。若者はほとんどいません。

めちゃくちゃドローカルな感じで、見た瞬間にすぐ、英語はまず通じないと思われます。もともと中国大陸に本店がある店なので北京語も大丈夫と思われます。実際に後ほどワゴンで蒸籠を運んできたおばさんたちは北京語で話ししてる人もいました。

またしても、ほったらかされ、空いてる席に勝手に腰掛けます。すると、愛想の悪いおじさんが、広東語でお茶何飲むか聞いてきます。とりあえず、香片茶(ジャスミンティー)を頼みます。

すると、すぐに、おじさんがお茶っぱの入った上蓋のついた茶器を持ってきます。茶器を置くと、続けざまに薬缶からお湯をドボドボ注ぎます。中国茶なので茶葉をいちどお湯で濯ぐのですが、すすいだお湯を、もう一方の小さなカップが中に入った大きなどんぶりのような皿にすてます。捨てる方法は、升酒のような形で、中の小さなカップに捨てていきます。そのうち小さなカップから大きな皿にお湯が溢れでます。

どうやって飲むのかわからず、上蓋付きのお茶葉の入ったカップからそのままダイレクトにお茶を飲んでると、おじさんが大皿に入った小さなカップのお湯を大皿の中にすて、再度、お茶葉の入ったカップから小さなカップにお茶を注ぎ出しました。なるほど小さなカップで飲むのかとようやくわかりました。その後大きな大皿は下げられましたジャスミンティーの味はカフェイン強め。大変濃い(ストロング)です。プーアールティーのような味わいです夜飲んだら確実に夜眠れなくなるやつです。😅

香港のローカル店ではデフォルトの洗杯(サイブイと呼ばれ、お皿の汚れが落ちてないケースがあるためお湯ではしや皿を自分で洗う香港の習慣)の洗った後のお湯を捨てるためのお盆も出されません。あるいは先程の大皿がそうだったのかもしれません。よくこの店のシステムがわかりません。

気を取り直して、えび餃子やスープ餃子や焼売や春巻、腸粉(ライスクレープ)を、頼みますが焼売しかないとの返答。

13年香港にいますがこんな飲茶屋は正直なところ、初めてです。しばらくすると、焼売が出てきます。直後にワゴンがやってきます。以前広州にある広州酒家の本店に行ったことがありますが広州と同じスタイルです。

ワゴンの中の蒸籠に目をやると、中には何やら揚げた湯葉で包んだ料理の入っていたので、それを取ります。

まず、焼売からいただきます。焼売は1籠に4つ入っています。残念ながら、特別美味しくはありません。プリプリ感もあまりありません。次に、湯葉をいただきます。湯葉の中には骨付きの大振りな鶏肉と干し椎茸、キヌガサタケのような透明なものが入ってます。

まず透明な物を口に入れます。キヌガサタケのシャキシャキした歯ごたえを想像していたのですが、噛み閉めると麩のようなふにゃっとした食感中からスープがじわっと出ます。椎茸と鶏肉を食べますが、鶏肉は、小さな骨が入っているため食べにくいです。時間のせいか頼みたいものはもう売り切れ。余り物をおばさんがワゴンに乗せて押し売りにきます。頼むものもないし、二品ともあまり美味しくなかったので、階段の脇にあるカウンターでお会計をします

マイタン(お会計)

お茶代13ドル、二品で 64ドル、合計77ドルでした

総評 

一般の方から見ると、衛生的にも味的にもローカル言語オンリーなところも含めて、ハードルが高く、あまりオススメできませんが、老舗の雰囲気が出てますので、香港文化に造詣があり、老舗の飲茶屋さんの雰囲気が味わいたいと言う方にはトライしていただく価値はあるかもしれません。

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