皆さんこんにちは。
ハーガウです。
今回は香港の南極と呼ばれる最南端の島、蒲苔島(Po Toi Island)をご紹介します。
香港でアイランドホッピングは比較的当たり前に行われていますが、今日は少しマニアックに蒲苔島(Po Toi Island)への訪問レポートをしたいと思います。
蒲苔島(Po Toi Island)への行き方
まず香港島の南サイドにあるスタンレー(赤柱) に行き、有名なマレーハウスの目の前の埠頭から船が出ます。往復50香港ドルで。券売所はなく船の中で往復の料金を払います。帰りのチケットなくさないように気をつけてください。
時刻表は下記のリンクをご参照下さい。本数少ないので気をつけてください。日曜日妥当朝1番早いの10時出発の船となります
http://www.traway.com.hk/wp-content/uploads/2018/11/ABNtoPT-NEW-TIMETABLE-NOV-2018.jpg
蒲苔島(Po Toi Island)まで30分。外海を進みますので少し揺れます。船酔いされる方は酔い止めを召し上がるか、キャビンから出て外の空気を吸った方がいいかもしれません。

ハイキング開始
さて、島に到着です。
ハイキングルートは下記リンクをご参照下さい
http://m.discoverhongkong.com/common/images/see-do/great-outdoors/maps/po-toi-island_EN.pdf
私は順路通りに進まず、6番のルートを逆走して4番の126灯台に向かいました。マングローブを横目に見ながら進むと途中に3000年前の古代人が岩壁に刻んだ石刻があります。歴史が浅いと考えられている香港にも遺跡があるんですね。




実は。そしてさらに歩を進めると東屋が見えます。そこから右に折れて4番の灯台に行きます。

灯台からの景色は、まさに、断崖絶壁の孤島と言う感じで大変絶景です。


昼食(海苔スープ)
その後、フェリーターミナルに戻り遅めの昼食をとります。海鮮料理が出ますがさしておいしいわけではありません。ただ、この島は風が強く海苔の栽培に適していることから、島特産のノリスープを味わうことができます。

レストランの前の沖合にクルーザーがたくさん止まっていて白人が船遊びをしている様子が見えます。彼らもビールがなくなると上陸して島の売店で補充してはまたクルーザーで沖に戻るのでした。