日本と香港の間を往来している航空会社について

日本と香港の間を往来している航空会社について

皆さんこんにちは。

ハーガウです

皆様もご存知の通り、新型コロナウィルスの感染拡大への対応策として、各国政府があらゆる移動手段による人の往来に対して大規模な制限を設けている中で、航空需要も大幅に落ち込んでおり、需要の落ち込みを受け、航空各社も減便を余儀なくされている状況となっております。報道によれば、現在の状況が今後も続き、政府あるいは金融機関などから何の支援も得られなかった場合に5月末頃には世界の多くの航空会社は経営破綻しかねないとの状況まで追い込まれているというのが実情のようです。

一体、いつ収束するのか出口の見えない状況ではございますが、早晩解決したときのために、現状日本と香港の間を往来している航空会社について、ご紹介しておきたいと思います

まず、香港と日本を往来している航空会社は20204月時点で以下の通りとなっています

日本に乗り入れしている香港の航空会社

キャセイパシフィック航空(ドラゴン航空含む)、香港航空、香港エクスプレス航空

香港に乗り入れしている日本の航空会社

JAL ANA、ピーチアビエーション、ジェットスタージャパン(オーストラリア資本)

続いて、運行している路線、参加しているアライアンスとマイレージプログラム、ラウンジ、アプリ、特徴などについて、 航空会社ごとにご説明させていただきます

キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空

アライアンス  

ワンワールド

マイレージプログラム 

マルコポーロクラブ、アジアマイルズ

現在乗り入れ中の路線(キャセイドラゴン航空含む)

香港⇆羽田、 香港⇆成田、香港 ⇆中部国際、 香港 ⇆関西国際 香港 ⇆福岡、香港 ⇆札幌、香港 ⇆沖縄、香港 ⇆小松、香港 ⇆新潟、香港 ⇆徳島

ラウンジ

香港(4箇所、The PierThe wing、ザデッキ、ザブリッジ)ファーストクラス専用ラウンジは The PierThe wingのみ

日本、羽田、成田のみ、自社専用ラウンジ

スマホアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/cathay-pacific/id305038764

特徴

言わずと知れた香港のフラッグキャリア。イギリスのスワイヤグループ資本。ロスチャイルド系なので、CAの服装は赤を基調としています。また、2000年までホームグラウンドであった啓徳空港が世界でもっとも着陸の難しい空港の1つとして知られていたため、欧米系のエースパイロットが多く在籍。サラリーの水準も非常に高いようです。

そして何よりも、香港から日本に1番飛んでる便数が多い航空会社

近年、赤字を記録するなど 、経営の立て直しを迫られているが、親会社のキャセイ航空は英スカイトラックスの航空会社格付けランキングでは、常に5位以内の上位常連。英スカイトラックス社による「ワールド・エアライン・アワード」では最多受賞記録となる過去通算4回の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。

子会社のドラゴン航空は中国本土路線をメインとした中近距離路線に特化しています。

香港航空

アライアンス  

未加盟

マイレージプログラム

Fortune Wings Club

現在乗り入れ中の路線

ラウンジ

香港(1箇所、Club Autus)

場所:香港国際空港7階 ミッドフィールドコンコース

営業時間:午前 6 時から翌午前30 分まで

日本 自社ラウンジなし

提携ラウンジ

成田 Narita Premier Lounge

第1ターミナル  ゲート15の前

関西 Asuka Lounge, North side1ターミナル

北ウィング 出発フロア

札幌 Royal Lounge

   4階 出発フロア

沖縄 LOUNGE RYURIN

   2階 出発フロア

スマホアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%88%AA%E7%A9%BA/id768462159

特徴

中国のコングロマリット海航集団(HNA)傘下の海南航空の子会社だが、機材も比較的新しく(ワイドボディのA350A330も保有)定時運行率が高く、スカイトラックスの評価は四つ星。おまけに、フルキャリアでありながら価格帯はフルキャリアとLCCの中間の水準を維持しており、中でもビジネスクラスはフルフラットのシートで他のフルキャリアのエコノミーに毛が生えた金額で乗ることができ、満足度が高い。

ただし、2019年夏ごろから折からの香港民主化デモの影響で香港への観光客が減少し、財務状況が極度に悪化。201912月には従業員の給与未払いや機内エンターテイメントの費用が払えず放映を中止するなど経営が危ぶまれており、20202月にグループの頂点企業であるHNAが経営破綻し、中国政府の管理下に入ったことが明らかとなりました。HNA2016年から17年にかけて、借金を元手に、ヒルトンやドイツ銀行の大株主になったり、マンハッタンや香港の不動産に投資をしたものの、多額の負債を抱え、債務返済が不可能な状態に陥っていました。

HNAは現在傘下の航空事業(海南航空)を中国の3大キャリアである中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空に売却する方向で調整を行っているとの事。売却が成立した際に香港航空はどのような処遇となるのか注目してください。

香港エクスプレス航空

(キャセイパシフィック航空 傘下企業)

アライアンス  

未加盟

マイレージプログラム 

アジアマイルズ

現在乗り入れ中の路線

香港⇆羽田、 香港⇆成田、香港 ⇆中部国際、 香港 ⇆関西国際 香港 ⇆高松、香港 ⇆広島、香港 ⇆福岡、香港 ⇆長崎、香港 ⇆熊本、香港 ⇆鹿児島、香港 沖縄、香港 石垣島香港 ⇆宮古島

ラウンジ

なし

スマホアプリ

https://apps.apple.com/jp/app/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/id1069758898

特徴

香港唯一のLCC

20197月にキャセイパシフィック航空が経営不振に苦しむ海航集団から493,000万香港ドルで

全株式取得し完全子会社化。

日本各地に多くの路線を持っており、保有機材はA320のみで、他のLCCと同じように、短距離中距離線のみとなっている。日本の中規模や小規模の都市にも直行便を飛ばしているため大変便利でしかも安い。キャセイパシフィック航空と重複している路線について、親会社のキャセイパシフィック航空とのあいだで、価格調整が行われないことを願っています。

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