新型肺炎2

前回の続きを少し、中国では昨年の12月から既に新型肺炎コロナウィルスの情報がありましたが、実際に対応が大きく遅れました。経済への更なる影響拡大と3月予定されている全人代(国会に相当)と政治協商委員会への影響を懸念したからと思われます。

そのことがウィルスの感染拡大につながった事は否めない事実と思います。

それにもかかわらず、この期に及んでなお、その失敗を認めず、反省もせず、武漢の市長にその責を押し付け、幕引きを図ろうと言うその姿勢は感心できません(中国に限った話ではなく他の国の政府も皆基本は同じですが、、、)

このままでは、今後も同じ過ちを繰り返すだけと思われます。

実際のところ、今回はSARSと同じ野生動物を食したことがことの発端になってますので、再発防止の対策としては、前回の教訓が全く生かされてないと感じてます。もちろん、食文化は否定しませんが、前回大変な目にあっているわけですから、メリット、デメリットをきちんと天秤にかけ冷静な判断ができたはずです。まして、中国政府は独裁政権ですから、やろうと思えばいくらでもできると思うんですけどね。そう思うと余計に残念です。

現政権は、中国の大晦日に日本の紅白歌合戦に当たる番組で現指導部の下で、一致団結して部下を支えようというコーナーを設けて、求心力の維持に躍起になっていますが、支援の手はまだ十分に及んでおらず、ネット上では中央政府を批判する声が相次いでいます。

私は学生時代に中国の北京市に2年間留学していた経験があり、その時の縁でいまだにお付き合いのある中国の友人もおり、また、中国には思い入れがあるので、現在の状況を大変残念に感じています。正確なデータを1日も早く公表して、不信感を拭い去ることこそが混乱した事態の収拾に向けた第一歩と思いますので、早急に着手してほしいところです。本日はこんなところで。いろいろ暗いニュースが続きますが、頑張ってまいりましょう。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。