寿司中村屋さん

皆様こんにちは

先日、香港島の天后(ティンハウ)にあるお寿司屋さんの中村屋さんに行って参りました。

中村屋さんのお話をする前に香港の日本食事情について少しだけお話ししておきますと、日本の食料品の輸出額の60%は香港向けであると数年前のデータが示していたほど、日本食大好きな方の多い香港。その中でもお寿司、ラーメンはやはり根強い人気があるようでして、たくさんの店が進出しています。ただ、家賃が世界一高いのも相まってか、 出店数が多いのと同時に撤退されるお店も多く、香港に定着できる店はほんの1部なのもまた厳しい現実としてあります。

そのような流行廃りのサイクルが激しい環境の中、定着しているお寿司屋さんをいくつか挙げますと、香港ローカルは板長寿司、元気寿司など(元気寿司は実は日系らしいのですが、ネタがローカルをターゲットしてるように見えたのでローカルカテゴライズさせていただきました)、日系のお寿司は残念ながら老舗の見城さんは閉店になってしまいましたが、ミシュラン2つ星の寿司さいとうさん、梅ヶ丘美登利寿司さん、寿司廣さん、最近はスシローさんがすでに2店舗出店されるなど、高級店から大衆店まで幅広く進出してます。

その中で今回お邪魔したのは、天后(ティンハウ)の中村屋さんです。場所はMTR天后(ティンハウ)駅のA2出口を出て、まっすぐ徒歩1分ほど右手にある小さなお店です。店に入りますと、右手が立食カウンター、左手がテイクアウト用の刺身と寿司が並んでおり、比較的ローカルの方をターゲットにしたサーモンなどが多く並んでいます。ただ、こちらの店は、会員制のような側面もあるのか、ご主人に電話で事前にお願いをしておくと、寿司をお任せで握ってくれます。今回は知り合いのつてで、(ラグビー仲間で長野県の同郷)ご主人にお任せで握ってもらうことにしました。

まず、初めにキリンラガーで乾杯。喉をうるおし、お造りから手をつけます。

どれもうまい!
わさびもうまかった

ネタは中トロ、真鯛、はまち、いかの塩辛です。

豊洲直送の魚は締め方と熟成のさせ方が上手なのか旨味が口に広がります。

中でも真鯛がおいしかったです。適度な歯ごたえと寝かせた旨味がちょうどいいバランスです。真鯛特有の臭みもなくお酒が進みます。

お酒は長野の吟醸酒、真澄。辛口と書いてありますが、大変口当たりが良く飲みやすいです、正直なところ長野県は酒処のイメージが全く変わりませんでしたが、久しぶりにおいしい日本酒をいただき、大変うれしい気持ちになりました。そしてお次に、メインのおまかせ握りが満を持しての登場!

これもうまかったです

大トロ、赤身、アジ、ホタテ、シマアジ、真鯛、卵、穴子、中落ち、うに、いくらが出てうまみがよく引き出されており、どれもおいしかったのですが、

中でも大トロがおいしかったです。実は大トロは脂が乗りすぎてあまり好きじゃないのですが、ここの大トロは油がしつこくなく旨味が口に広がり、それを真澄で流し込みます。寿司、お酒、寿司、お酒の幸福の無限ループやー!🤗by彦摩呂。

完食した後、この幸せを少しでも長く継続するために、追加で少しに握ってもらいました。調子に乗った勢いで真澄ももう1本追加

追加の一品

今度は生のタコが出てきました。生のタコはきちんと処理しないとガムみたいにいつまでも噛みきれない蟻地獄にはまるのですが、

棒で叩いて筋を切ってあるのか、柔らかく大変おいしかったです。

そして、だいぶ酩酊してきたところで、お会計(マイタン)です。 4人で合計2000香港ドル(お一人当たり500香港ドル)でした。

実はハーガウはパーティーを除いて立食でお寿司を食べたのは今回が初めてだったのですが、立ってるのが気にならないほど味は抜群でした。ハーガウはダラダラ食べるのが、あまり好きではないので、味さえよければ、あまり気になりません

家賃の高い香港で、回転を良くしてその分味で勝負するという経営戦略と思われます。

皆様も寿司はカウンターで食べるものだと言う固定観念をいちど取り払っていただいて中村家と言うお寿司のライブハウスでオールスタンディングスタイルでサクッとと時短お寿司を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

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